David Sylvianの追憶
元Japanのヴォーカリスト、デヴィッド・シルビアンのレコードをいつもと違う環境で試した。
ハードを変えただけで、聞いたことのない音が飛び込んでくる。
こんな声だっただろうか....それと、彼が自分自身で書いた詩を歌い上げている姿も思い浮かんできた。
彼が心から笑っている場面が想像できない。だいたいどの写真でも、口を真一文字に結んでいる。どこまでもクールだ。
いや、もちろん笑うことはあるだろう。機械じゃあるまいし。でも、、 (爆笑) というよりかは (笑みがこぼれる) という感じだろう。
いい曲ができた時、ふっと微笑む。
僕は彼の音楽を聴くと、過去にけじめをつけざるを得なくなるのだ。