ワンルームの風景から

Twitter @10ro_om06

ディグの美学

  久しぶりにレコード屋に行ってみた。「探すのめんどくさいな!!」と改めて再確認。

 

  でも、それがまたいいんですよね。偶然の出会い。探し続けて、やっと見つけた一枚。

  家でかけたら、期待はずれ....なんてこともあります。

 

  でも、それがまたいいんです。いかにも”アナログ"じゃないですか。たまにインターネット断ちして、ただそんなことを楽しんでいる。

  検索すれば、誰かの評価が出てくるけど、それを当てにしすぎると[新たな出会い]が消えてしまうかもしれない、、、!

  

 

  レコードは、さまざまな魅力を内包しているのだ。

 

チバユウスケが描き出した風景

中学の文集を見返すな

  日、部屋の大掃除をしていたら、中3の時の文集を発見しました。

  想像以上にヤバかった。でも、まぁ中坊だったからセーフとしておこう。

 

  なかなか《恥ずかしい》。なんでこんな事書けるんだ。「こう書いたら絶対ウケるわ!!!!!」と過去の自分が蘇ってきた。いやーおそろしい。

 

  中学生の頃と、現在を比べてみると...結構変化しました。特に心境。

 

 

  先日、その頃の友達と会ってきました。「あまり変わっていないね」と言い合いましたが、たぶんそれはお互い成長したからなのでしょう。

 

 

  キャンプしたり、学校さぼって遊びに行ったり、ママチャリで小旅行してみたりしてたーー。

 

 楽しかったこと、まだまだ尻の青いガキ(今も)だったこと、その他モロモロ 印象深い出来事だらけなのです。

 

 

散歩のススメ

  散歩なんて、歳をとってからするものだと思っていた。老いた人や、小さい子ども達だけのものだと。

 

  でも最近、「何もしない」ことをするようにしている。ただぼんやりする時間。それは安らぎのひとときなのである。

 

{君にもあげる その手の中 頭を休めて
ただそれだけを ただただ 楽しもうぜ}

引用 : Smilin' days, Summer Holiday (Fishmans 佐藤伸治 作詞)

 

 

  散歩はそれに適している。他の人や車など、予期せぬアクシデントに巻き込まれるのも、いわゆるご愛嬌なのだ。

 

 

 

 

ハンドルを放す前に

  いい音は、ブログを書きたくさせる。ここは心のオアシスです。

 

  これやっぱりいいです。

 

[homely]からしたら、vocalが主張していて、わかりやすい。だからこそ、がっかりしていた。「中毒性をなくしたのか。」

 

  たしかに、以前のオウガユーアスホールは消えた。

 

  でもそれは、悲しむことではない。

 

新しいOgreは、昔の代わりになって馴染んでくる。

 

 

 

 

  とにかく音がいい。質感には相当なこだわりがあるようだ。ビンテージ機材を使ったり、デッドな響きでリズムを構成している。

 

音の鼓動が、安らぎをもたらしてくれる。ゆらぎの美学。

 

あと、出戸氏の作詞って、妙です。シニカルで、少し微笑む。

日本語がわからない人でも、なぜか喜びそう。

 

  すべてを忘れて聴いてほしい。